2013年11月16-17日にかけて行ったCamp in onomichiは、「まずは俺たちが尾道の自然を遊び尽くそう」という校長の発案からスタートした企画。2014年のゴールデンウィークの連休最後に企画したseason-2は、遠くは都内から尾道近郊まで30名近くの仲間が大集合。season-3は極寒の中、尾道よりやや北の世羅にて開催し、雪降る中、キャンプ好きの仲間たちと自然の魅力を堪能しました。回を重ねるごとにキャンプ仲間が増えていくCamp in Onomichiは、今年でseason-6を迎えます。キャンプ初心者の方とも一緒にキャンプを楽しむために、テントの立て方、キャンプファイヤーの扱い方、キャンプ場だと尚美味しいご飯の作り方などを目で見て、体験して学んでいきましょう!
食べる物も寝る所も全部自分たちで手配という自立精神を養うスタイルが尾道自由大学的キャンプ。キャンプの楽しみは、日常生活とは違う場所や道具で衣、食、住を体験できることにある。道具の使い方から遊び方まで、自分で考え動く中で経験を積んでいくことが、アナログな環境下で過ごす醍醐味なのではないでしょうか。自然の中で遊び、みんなで作ったご飯を持ち寄り、美味しく戴く。暗くなったら火を焚き、火の暖かさに有難みを感じ、唄を唄い、眠くなったら寝るというキャンプの醍醐味をとにかくシンプルに味わいます。
自然の中で過ごすことは、人間が本来持ち備えなければならない知識のひとつではないでしょうか。暑さや、寒さ、風や雨などをしのげる立派な家で過ごす日常。キャンプは、このような立派な家ではなくテント等の簡易的な道具で、自然の中で過ごす。でも、キャンプ場ではテントは秘密基地のようなもの。
ふだん出来ない焚き火や小さな明かりの中で過ごす夜は、きっとそこに居るみんなが想い出深いものになることでしょう。親子での参加ももちろんOKです。キャンプがはじめてという方もご安心ください。場所によっても季節によっても、集まる人によっても当然違うキャンプ。また今回のCamp in Onomichi season-6では、個性豊かなワークショップやフィールドワークなど開催!みんなで一緒に学び・笑い・楽しみ、味わい尽くしながら、尾道自由大学を体感できる2日間となっています。季節の移ろいを身体で感じながら、新たな仲間と有意義な時間を過ごしましょう!
(第6期募集開始日 2018年1月29日)
テントの組み立て方、薪の準備をします。
キャンプに適した美味しい食事の作り方、道具の使い方を学びます
みんなでキャンプファイヤーを囲みながらご飯を食べよう。「遊びを仕事に」をモットーに人生を楽しんでいる教授陣に、いろいろな話を聞いてみよう。
みんなで朝ごはんを食べます。心身共にリフレッシュしましょう。
テント、食材などの片付けをします