Denim Discussion
仕事と未来学部


備後に継承される繊維の物語


日程
第1回 5月13日(土)13:00-14:00
第2回 5月13日(土)15:00-16:00
第3回 5月14日(日)10:00-11:30
第4回 5月14日(日)13:00-14:30
第5回 5月14日(日)15:00-16:30
授業料
8,000円(税込)
キャンパス
尾道自由大学キャンパス
教授
縄稚卓也
和田幹洋
キュレーター
尾道デニム部
開講決定日
5月8日(月)までお申込み受付中

講義内容

備後から生まれた尾道デニムプロジェクト
備後地方に継承されてきた繊維の歴史。土地を知り歴史に触れつつ、この備後地区で継承されてきた技術と繊維への想いを皆さんと学んでいきます。“備後地区の繊維生産の継承/発信”と“せとうち/尾道の街の魅力の発信”を目的として始まった尾道デニムプロジェクト。所謂ヴィンテージ加工ではないリアルなユーズドデニムを街ぐるみで創るため、尾道で働く様々な職業の人たちにデニムをワークパンツとして穿いて頂いています。そして、それぞれの色落ちの個性が最大限に出るように、毎週回収し、島根県奥出雲市にある専門の工場で職人によって洗いにかけるという工程を1年間繰り返します。この制作工程そのものが尾道デニムの価値観であり、世界初の試みとなりました。
そんな工程を経て出来上がったデニムは尾道デニムとしてまさにヴィンテージの空気を纏い、尾道の暮らしそのものを表現しています。

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すべては1本の糸から作り出される
クオリティが高いと世界的に評価されているMADE IN JAPANのデニム。
そのすべては1本の糸の品質から始まり、染色・織り・縫製など全ての過程において一つひとつこだわり抜いた職人たちの作り込む技術に裏打ちされ、世界からも注目されています。便利になる世の中で、生産の合理化や流行の移り変わりといった世の中の動きに逆行しながらも、確かな光りを放ち続ける職人達の真剣なものづくりへの姿勢と目。備後地方に継承されてきたものづくりに触れてみて下さい。ゲストには、日本国内のみならずデニム業界に於いて「世界のカイハラ」と言わしめるカイハラ株式会社より貝原良治さんをお招きします。

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自分のデニムの事を知り、楽しみつくす
デニムの持つ最大の魅力の一つである経年変化。穿いていきながらつくられるねじれ、ヒゲ、ダメージは自分だけの物語が刻まれています。大げさに言えば、共に歩み、共に変化していくデニムは穿き手の方の暮らしそのものです。しかし、そんなデニム製品がどの様に作られているか知っている方は多くはありません。

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「どういう縫製か?」「生地の特徴は?」
本講義では、糸や生地といった繊維の基本から、デザインや縫製など製品にかかわる様々な特徴など、普段なかなか触れることのないデニムの魅力について学んでいきます。
また、クラッシュ、ダメージなどのヴィンテージ加工やリペア手法についても、実際にデモンストレーションを開催します。

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こんなかたが対象です。

  • デニムを愛するすべての方
  • 日本のもの作りに触れてみたい方
  • デニム製作の工程に興味のある方
  • 縫製やパターンに興味のある方
  • いつか自分でデニムを作ってみたい方

講義計画

第1回

備後と繊維の歴史

備後のモノづくりの”歴史”と”現在”について学びましょう

ゲスト:出原昌直
福山市新市生まれ。東京や大阪で繊維関係の勤務経験を踏み、現在では地元福山に戻り繊維の会社を経営。2012年からは、地域に事業と雇用を生み出していくことを目的に設立された会社“ディスカバーリンクせとうち”の代表を務める。「これから先 私たちは地元でどうやって仕事をしていくのか?」「私たちの子供の世代にはどの様な将来が待っているのか?」「今、私たちの世代がどういう行動をしなければいけないのか?」という危機感と向き合い、町を守ること=町おこしそのものを次の世代に繋いでいくためにも継続した事業を開拓中。地元 瀬戸内を愛する皆様と町への想いを共有しながら、目的に向けて精進する日々。
第2回

備後デニムを知る(生地編)

一本の糸が染色されて織られるまで。全ての工程において一つひとつこだわり抜かれた職人たちの技術により生み出されているデニム生地について学びましょう

ゲスト:貝原良治さん
1943年広島県出身。1970年にカイハラ株式会社(当時・貝原織布)に入社。1990年に社長に就任後、翌年には国内で初めてデニム生地の一貫生産体制(紡績・染色・織布・整理加工)を確立するなど、日本国内のみならずデニム業界に於いて「世界のカイハラ」と言わしめる事業を展開する。2003年、会長に就任。『自然の恵みを生かした最善の技術から最良のテキスタイルを生み出すことを永遠のテーマとして社会に貢献する』~カイハラ株式会社 企業理念より~
第3回

備後デニムを知る(デザイン・パターン・縫製編)

普段なかなか触れることのないデニムづくりの基本。一本のデニムがどうやって作られているのか。デザイン・パターン・縫製について学んでいきます
日本と海外の縫製の違い、価格の違いの理由、目利きポイントなど作り手ならではの視点でデニムを学びます。

第4回

自分のデニムについて知ろう

お気に入りのデニム持参していただき、そのデザインや縫製、生地の特徴など知ってみよう
履き心地の違いはどんなところから生まれるのか、色味や色落ちについて、洗い方についてなど、デニムの関する様々なトリビアや疑問、履き手のお悩みについて語り尽くします。

第5回

クラッシュ・ダメージ加工のデモンストレーション

気になるデニムのダメージ・クラッシュの加工のやり方を学びましょう
クラッシュ・ダメージ加工やフリンジング、穴の開け方など、デニムのもう一つの楽しみ方「カスタム」のデモンスレーションを行います。

講義名
Denim Discussion
定員
10名
日程
第1回 5月13日(土)13:00-14:00
第2回 5月13日(土)15:00-16:00
第3回 5月14日(日)10:00-11:30
第4回 5月14日(日)13:00-14:30
第5回 5月14日(日)15:00-16:30
開講決定日
5月8日(月)までお申込み受付中 ※開講決定日について
授業料
8,000円(税込) (全5回/税込) ※事前銀行振込
キャンパス
尾道自由大学キャンパス
教授
縄稚卓也
和田幹洋
キュレーター
尾道デニム部
持ち物、その他注意事項
お気に入りのデニムをご持参ください。

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講義レポート


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