講義レポート


本物の「ユーズドデニム」の創作”尾道デニムプロジェクト”の洗い工場へ


講義名:デニム道場 – 仁多洗い編 – | レポート公開日:2014年08月29日


こんにちは。ONOMICHI DENIM PROJECTスタッフの濱野です。「本物」のユーズドデニムを創作する”尾道デニムプロジェクト”。わたしは神奈川の実家でプロジェクトの特集をTVで見て衝撃を受け、気付けば車で尾道へ向かい、今はSHOPで働いている。コンセプトのあるお洋服が山ほどある中、ノンフィクションの物語が詰まっているのはONOMICHI DENIMだけ。そう信じながら第2弾のUSED DENIMづくりに携っています。

さて、尾道自由大学と初のコラボ企画となった今回、尾道デニムプロジェクトが始動してからずっと一緒に取り組んでいる、TeDファクトリー(旧・仁多産業)での出張講義を行い、同行させてもらうことになった。ずっと興味があった洗いの工程。ワクワクです。

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真夏の工場見学。まさに、デニム好きの大人達の自由研究のようだった。“仁多洗い編”ということで、今回は自分が穿き込んだデニムを洗う体験がプログラムに入っている。穿き込んだ期間は、穿き始めから一ヶ月目の最初の洗いをする人から、一年以上穿いたデニムをちょっと久しぶりに洗う人まで様々。

コインランドリーの何倍もの大きさの洗いの釜に、一人一人自分のデニムを入れていく。一度にかなりの量を洗えるそうだが、それをしないのが職人の方々のこだわり。デニム好きがよく言う「アタリを出す」為だそう・・・。

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今回の教授は尾道デニムプロジェクトの監修を行う、デニムブランドRESOLUTEのデザイナー、林芳亨氏。30年以上、自分の理想のデニムを追い続ける同氏は、TeDファクトリーの今回担当して下さった方とも、かなり長い付き合いとのこと。淡々と話す二人の口からは、「服」「デニム」という言葉より「糸」や「生地」「縫製」さらには「捩れ」「形状記憶」等々・・・服という域をとっくに越えた、熱いモノづくりへの情熱が語られた。

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デニムにこだわり続ける林氏と、その長きに渡るパートナー、TeDファクトリー。お二人の話を聞き、行程を見る。そしてついに洗い上がったデニムとご対面。
なんだかすごく愛おしくなるのです。不思議・・・。

愛しのデニムに再び足を通すと、その縮み具合に一同驚き。私は穿き続けて1年以上経つデニムを、約2週間振りに洗ったのだが、買ったときと同じぐらい縮んでいる。高温の業務用乾燥機を使用している為、心無しか耳のアタリもさらに出たようだ。

洗いの他にも、様々なデニムの加工技術を拝見し、デニムという生地の奥深さや、可能性や、魅力を、改めて感じた。私は尾道デニムプロジェクトの一員である為、加工のデニムの良さを知ると同時に、穿き込んで創っていくデニムの良さも改めて感じることとなった。もっとデニムが大好きになった。

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講義名
デニム道場 – 仁多洗い編 –
定員
20名
日程
【1日限定のスペシャル講義】
8月23日(土)
9:00スタート〜20:00頃終了予定です。

開講決定日
開講決定!8月11日(月)まで申込受付中※開講決定日について
授業料
¥31,670(デニム代¥23,670+授業料¥8,000) (全5回/税込) ※事前銀行振込
キャンパス
ONOMICHI DENIM SHOP仁多産業(現・株式会社TeDファクトリー)
教授
林芳亨
キュレーター
中村真
小川香澄
持ち物、その他注意事項
フィールドワーク費用別途3000円程度。
デニムはRESOLUTE 型番710モデルのみになります。
36インチ以上の方は、24,840円になります。お申し込みの際に申請ください。
※ご自分に合ったデニムのサイズについては、ONOMICHI DENIM SHOPの担当にご相談ください。
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