農夫のしごと
暮らしと環境学部


大地の恵み、自分たちが食べるものを作ってみよう


日程
4月23日(日)10:30~17:00

※集合時間:10:00 集合場所:ONOMICHI DENIM SHOP前(広島県尾道市久保1丁目2−23)
授業料
6,000円(税込)
キャンパス
因島の畑
教授
村上智規
キュレーター
高野哲成
開講決定日
開講決定!4月21日(金)まで受付中

講義内容

食べ方は生き方
普段、口にするものをどうやって選んでいますか?安心、安全を判断する基準はどうでしょう?オーガニック、無農薬、地産地消など、よく目にするこれらの言葉に対してどんなイメージを持たれているでしょうか。

この講義では農作業を楽しく体験し、「ある農夫の話」を聞く事を通して自分たちが普段食べている野菜がどのように作られているかを知り、そして、自分たちが食べるものを自分で作れる力を身につけることを目指します。また、農夫の皆さんが農業を通して学ばれた、生きる力とも言える暮らしの知恵や人生哲学にも触れることは、一歩を踏み出す全ての人にとって、きっと勇気を貰える体験になるはずです。

教授は「マスクメロン農夫」の村上さん
本当に美味しくて「これ食べてみて!」と人に勧めたくなるほどのマスクメロンとの出会いによって農業を職にすることを決意した村上さんは、それまで絵描きとして活動してきた経験を下地に、心を込めて作業を行うこと、自分のこだわりや農作物の魅力をきちんと「伝える」ことに重きを置いた「伝える農業」を実践されています。年間20品目もの作物を育てられていて、講義の時期にはスナップエンドウがまさに収穫の時期を迎えています。その畑はとても美しく、素人が見ても理に叶っていることが分かるほどです。

10157215_1023357174390638_533782922199532311_n

マスクメロン商品画像1

村上教授は現在、きのこ栽培の廃菌床・土着菌・炭素循環・無農薬・無肥料などの未来へのヒントから「作る人にも食べる人にも体に良い魅力ある農業」を実現すべく、持続可能な農法の研究に取り組まれています。そして、ご自身も父として子供を想う気持ちから、学校給食を安心して食べられるように使用食材の産地公開や農家が直接農作物を提供するなど、「農夫による心の給食」の活動に取り組まれています。

1446514919173

教授からのメッセージ『農夫の心と初代農家の心構え』
農夫とは「農」を生き甲斐とし愛する男。初代農家とは「常識に捕らわれない自由な心」を持つ農家。「農」の漢字には森を切り開き畑とする意味があります。農作業に関わらず自分の人生をも切り開く精神を学べる場となるよう皆さんで耕しましょう!

1446514918058

仕事に誇りを持った魅力的な農家さんがたくさん住まれている因島で、農業のこと、暮らしのこと、そして人生を切り開く精神まで学んでみませんか?受講生全員、すぐに野菜づくりが始められるプランター畑を持ち帰れます!

10401924_1023357091057313_6169108566153798301_n

ゲスト農家さんのご紹介
村上教授と共に今回、野菜づくりの魅力や受講生の様々な質問について答えて下さるゲスト農家さんは、村上大作さんです!

プロフィール
氏名:村上大作 年令:今月で40歳 出身・現住所:因島

高校生まで因島で過ごし、大学進学(工学部)で島を出る。半導体製造装置メーカーへ就職し、東京・富山で生活をしていたが、昨年(2016年)7月に実家の柑橘農家(盤常屋)を継ぐために帰郷。盤常屋の9代目となるべく今年4月よりJA広島中央会の研修生として勉強中。好きなものは、酒と干物と豆。

《1日間の特別プログラムです》
AM 10:30-12:00
《農夫のしごと体験》
自己紹介のあと、村上教授の畑へ移動し、スナップエンドウの収穫体験をします。

PM 13:00-14:00
《農夫のしごとについて学ぼう》
村上教授の取り組まれている持続可能な農法「炭素循環農法」のお話を中心に、畑をするのに必要な知識と農夫の心構えを学びます。

PM 14:00-17:00
《自分の畑への第一歩を踏み出そう》
再び畑に移動し、畑作業を通して「炭素循環農法」の仕組みを実際に身体を動かしながら学び、その後、各自プランターを使って自分だけの「炭素循環農法畑」をつくります。※雨天の場合、畑作業ではなく「炭素循環農法畑」の見学とお話に変更になります。プランター作りは屋根の下で作業出来るのでご安心ください。

(第4期募集開始日 2017年3月16日)

こんなかたが対象です。

  • 食べることが好きな方
  • 農業に興味がある方
  • 畑をやってみたい方
  • ものづくりが好きな方
  • 移住したい方
  • 子どものいる方すべて

卒業者の声

  • 自分の将来的な生き方の幅を広げ、農業に対するイメージと実際の現在の農業を知り学びたいと思い参加させていただきました。農業に対して無知だったんですが、現在の農業について話し聞かせていただき実際に農業体験をして大変な点もありますが、誰でも農業を始められることができることを知りました。普段出来ない経験と話しばかり刺激的な1日で、人の優しさと温もりも感じる事も出来ました。
  • 講義内容に「食べ方は生き方」とかいてあったのに興味をもち、また、無農薬無肥料栽培に興味があったので受講。穴掘りがとても楽しかったです!みんなで協力して体を動かす仕事をしたのは何年ぶりでしょうか、とても気持ちよかったです。特に土着菌を使うやり方は、安全に手間をかけず農業ができる可能性があり、今後の日本の農業を変えるのではないでしょうか?
  • ちょうど畑を始めたいと思っていたタイミングで、農薬や肥料を使わない栽培方法を実践している農家さんの話を聞けることが決め手となりました。かつて当たり前につくっていたものを、当たり前につくれるようになる(手間をかけず、お金をかけず)ことを目指していると伺って、農業がもっと身近になっていく時代がくるような気がしました。
  • 将来、農業をしたいと考えていたので、農家の人がどのように仕事をしているのか知りたかったのと、農業の勉強がしたかったから申し込みました。炭素循環農法という栽培方法を、知れたことがよかったです。普段することがない穴掘りが楽しかったです。まずはプランターで炭素循環農法を、実験してみたいと思います。

講義計画

第1回

1日間の特別プログラムです

講義名
農夫のしごと
定員
8名
日程
4月23日(日)10:30~17:00

※集合時間:10:00 集合場所:ONOMICHI DENIM SHOP前(広島県尾道市久保1丁目2−23)
開講決定日
開講決定!4月21日(金)まで受付中 ※開講決定日について
授業料
6,000円(税込) (全1回/税込) ※事前銀行振込
キャンパス
因島の畑
教授
村上智規
キュレーター
高野哲成
持ち物、その他注意事項
昼食は島のレストランで食べます。
畑作業をしますので、動きやすい格好でお越しください。
別途費用として、プランター代1,000円程度、因島への交通費500円、昼食代1,000円程度が掛かります。※ご自身でプランターを用意される場合、プランター代は不要です。種はキュレーターが用意しますが、植えたい種を持ってきて頂いても結構です。

次回開講日程の問合せ


ONOMICHI FREEDOM UNIVERSITY 尾道自由大学