子どもたちとの日常は、「宿題やったの?」「ハンカチ持った?」「早くご飯食べなさい!」など、毎日同じことの繰り返し。怒ったり、怒られたりの繰り返しに、親も子も、もううんざりではありませんか?
日々のこうした親子のプチバトルは、「今その瞬間を生きている子ども」と、「先を見通して先回りしてしまう親」という、特性の違いから起こっています。その差を埋めるために、「こども手帳術」は生まれました。
こども手帳があれば、親がうるさく言わなくても、子どもが自分で考えて、自分でできるようになります。
生活習慣を身につける年頃の子どもたちが、自分の予定、やることなどを手帳を介して自分で考えることで、特別なことはしなくても、何気ない日々の生活の中から自己管理する方法をすこしずつ身につけることができるのです。子どもたちが自己管理する意識を持つようになれば、毎日忙しいママやパパたちは、子どものマネージャー業務から解放されるかもしれません。何より、ガミガミ言わなくても自分でやれることが増えれば、育児のストレスは激減します。
今回のこども手帳術は夏休み特別編!
夏休み。親にとっても、子どもにとっても悩みの種は、なんと言っても「宿題」。こども手帳があれば、 毎日「宿題やったの?大丈夫」と言わなくてOK。子どもが自分でサクサク進めて、最終日に焦ることはなくなります。こども手帳のある夏休みは、親子共にストレスがぐっと減り、思いっきり夏を楽しめる、最高の思い出に残る夏休みになります。
当講義では、 実際の予定を記入しながら宿題の計画を立てていきます。 家で親子で作業をしていると、親子ゲンカで終わってしまいますが、みんなで集まれば、親も子も交流が持てて、楽しく計画を立てることができるはずです。
《1日間の特別プログラムです》
AM:こども手帳ってなぁに?(親向け座学)
こども手帳は親子のコミュニケーションツール、手帳の活用で子どもの自立を助けるとは?
こども手帳術の基本的な考え方、使い方について、まずはパパ、ママたちにじっくりと学んでいただきます。
PM:夏休みの宿題の計画を立てよう!(親子ワークショップ)
自分はどんなふうに毎日過ごしたいのか、今困っていることは何か?をワークを通じて考えます。今回は夏休み特別編として、夏休みの宿題の計画を立てる「夏休み限定ワーク」を開催します。それをもとに、自分に合った手帳の使い方を考え、すぐに使える「自分だけのオリジナル手帳」を親子で作ります。
(第3期募集開始日 2018年4月20日)
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