講義レポート


世界に1つのオリジナルチャイミックス!!


講義名:尾道スパイス部 チャイMIX編 | レポート公開日:2015年02月17日


「今から7~8年前、チャイのイベントをやるときに、『チャイを飲んだことある人』と尋ねても、飲んだことのある人自体あまりいませんでした。今では、同じ質問をすると飲んだことのある人は多くなっています。でも自分で作ったことのある人って、まだ少ないんです。」そう語るバラッツ教授。今回のワークショップでは、チャイの淹れ方のコツだけでなく、自分好みのチャイ用スパイスミックスを作るため、チャイの歴史やその材料となっているスパイスの効能、調合のコツなどを伝授していただきました。

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机に並べられたのは、6種のスパイスと、そしてハーブの数々。透明なカップに入ったスパイスは彩が豊か。その香りを1つ1つ確かめ、「刺激的な香りの配合」や「身体が温まるような配合」など自分の好みをイメージして、調合する分量を計算していきます。
「配合のバランスを決めるときに、押さえておかないといけないポイントは、ありますか?」と、受講生からの質問に対するバラッツ教授のお答えは、「それに捉われると、普通のチャイになってしまうので、気にせずに自由に…。どうやっても美味しくなります!」とのこと。なるほど、奥が深い。とはいえ、受講生1人1人の調合の割合を見ては、よりイメージに近づくようにアドバイスをくださいました。

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“チャイ”というとシナモンの香りをイメージしますが、北インドではカルダモン、南インドではジンジャーが強めなど、地域性もあるそうです。ちなみに、バラッツ教授の故郷グジャラート州では、レモングラスをたっぷり効かせた爽やかなチャイが主流だとか。

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スパイスミックスが出来上がったら、さっそくそれを使ったチャイの淹れ方に移ります。「水と牛乳を1:1で混ぜて…」吹きこぼれそうになる鍋を、良いタイミングで火から離し、しばらく蒸らして出来上がり(吹きこぼれないようにするために、しっかりと面倒をみることがコツ)。この淹れ方は、バラッツさんがおばあさんから教えてもらった方法だそうです。

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バラッツ教授が尾道をイメージして調合してくださったチャイMIXには、仕上げに瀬戸田のレモンの皮を削ってパラリ。レモンの香りがふわりと加わった、尾道チャイが生まれました。

受講生それぞれが調合した“世界に1つのオリジナルチャイミックス”。楽しい思い出とともに小瓶に詰めて、大切に持ち帰りました。今頃はお家で、また楽しんでくださっているのだろうと思います。

そんなバラッツさんの調合した尾道のチャイミックス。Onomichi U2での商品化も近々計画されているそうです。皆さんにも味わっていただける日も、近そうですね。瀬戸内の香り漂うおいしいチャイ。どうぞ楽しみにしていてください。

member(text:クリエイティブチーム 白鳥法子)

講義名
尾道スパイス部 チャイMIX編
定員
15名
日程
2月1日(日)13:00~15:00
開講決定日
開講決定!1月28日(水)まで受付中※開講決定日について
授業料
4000円(税込) (全5回/税込) ※事前銀行振込
キャンパス
Onomichi U2
教授
メタ・バラッツ
キュレーター
小川香澄
持ち物、その他注意事項
エプロンを持参してください。ご自分で作ったオリジナルチャイミックス(20杯~30杯分)は、お持ち帰りいただけます。
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