講義レポート


Curator’s voice -『インドに学ぶスパイス学』講義レポート


講義名:インドに学ぶスパイス学~四季折々のカレーをつくる~夏の陣 | レポート公開日:2018年06月04日


こんにちは!私は、キュレーターの白鳥と申します。インドに学ぶスパイス学がスタートしたのは、尾道自由大学がスタートして間も無く。尾道の食材や、受講者が持ち寄ったスパイス料理にして見たい食材など、数多くの日本の食材がバラッツさんのスパイスマジックで、美味しいスパイス料理に変身してきました。
あれから、4年が経ちました。私たちの日常に溢れている様々な食材が違和感なくスパイス料理に取り入れられることを学べたら、普段の食卓がもっと華やかに、香り高く、新鮮なものになるな〜と実感を持って思うようになりました。そこで、2018年は、春・夏・秋・冬の年4回、基本のカレーとそれぞれの季節の食材を使ったスパイス料理が学べる講義をバラッツさんと企画しました!

初回の春の講義が開講

基本のカレーとして、シーズン通じて「フィッシュカレー」「チキンカレー」「豆と野菜のカレー」を作ること、お惣菜を数品作ること。これだけ打ち合わせてのスタートでした。午前中は、「基本のスパイスと使い方」を学びました。この講義の魅力は、ただの料理教室ではなく、スパイス会社の社長でもあるバラッツ教授から、スパイスの歴史や、そもそもスパイスって何?というところから、スパイス料理を構成する大切な要素などについて、知っているだけで料理も食事も楽しくなる知識がもらえること。なんとなくハードルの高かったスパイスの世界への扉が、あっさりと開かれる瞬間です。
インド料理といっても、すごく広いインド。地域によって、風土も培って来た歴史も違うので、料理の特徴も様々です。同じ素材を使っても、全く雰囲気の違うカレーができることがわかります。アーユルベーダの考え方の中に、「近くで取れる、エネルギー溢れるものを食べること」ということがあるそうです。まさに地産地消。食材の持つエネルギーが、カレーを美味しく、栄養豊かにするのですね。



この日はちょうど、尾道の浄泉寺さんで、音楽とカレーのイベントが開催される日でした。休憩時間にみんなで見学に行き、中にはカレーを食べるツワモノも。

午後からは、待ちに待った、実習・実食がスタート

スパイシーチキンカレー、鰆と菜の花の春カレー、豆と野菜たっぷりのサンバル。
そしてナスのアチャール、ポテトマサラ、トマトとほうれん草のカレー。バラッツさんは、並んだ食材を全て使い切るのが得意で、まさに「冷蔵庫の中のものでチャチャっと作る」というような、スパイスの魔術師です。今回参加の、以前講義を受けたカレー屋さんを営む方が即興で作ってくださった、トマトとパクチーのサラダも加わり、テーブルは色とりどりのスパイス料理でいっぱいに。

みるみる生み出されたスパイス料理を囲んで、味見しながら、質疑も白熱します。
玉ねぎをキツネ色に炒めるってどのくらい?トマトを入れて水分を飛ばすって、どの程度??レシピ本だけではわかりにくい、その辺の感覚も学べます。
初めは、何がどんなスパイスかわからなかった受講生も、終了後には、必要なものを選んで購入できるようになりました。

 

講義名
インドに学ぶスパイス学~四季折々のカレーをつくる~夏の陣
定員
10名
日程
6月24日(日)10:00〜17:00
開講決定日
開講決定!6月15日(金)まで受付中!※開講決定日について
授業料
15,000円(税込)
※インドに学ぶスパイス学を以前受講された方は、13,000円で午後の部(13:00)から参加可能です。 (全5回/税込) ※事前銀行振込
キャンパス
尾道自由大学キャンパス
教授
メタ・バラッツ
キュレーター
白鳥法子
持ち物、その他注意事項
・カレーづくりの材料費として1500円別途頂きます。
・調理をしますので、エプロンを持参してください。
・講義で使用すスパイスや、当日作成するオリジナルガラムマサラ(ミックススパイス)を、希望の方には販売いたします。
・食べきれないものを持ち帰れるように、ジップロックやタッパーなどを念のためご持参ください。
・当日四季の食材と共に盛り付けたいという食器がありましたら、ご持参ください。
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