Short trip 「三原でオトメとモノノフ歩き。」
自分のスタイル、ありますか。オシャレしたいといっても、誰のために。どうでもいい人にかわいいって言われても嬉しくない。そんな絶妙な気持ちの老若男女にお届けする、『瀬戸のオトメとモノノフ道』と題した講義をご紹介します。この講義では、尾道屈指のオトメであるSakuraさんと、ただただ、着物姿でせとうちのあらゆる町を歩く。変身して歩く町の楽しさを味わいます。
尾道で着付けた後、車で三原に移動します。三原は尾道の二駅となり。昔ながらの喫茶店や、神社仏閣など立ち寄る場所は様々にあります。一方で新しいカフェ、雑貨を取り揃えたお店も見逃せません。ついはしゃいで羽目をはずしてしまいそうになりますね。
教授のSakuraさんは、生粋の乙女であり、尾道でも指折りの良いオンナ。
「一緒にいる方に恥ずかしい思いをさせないよう、でも自分もきちんと楽しむのが、理想です。」
きりりと背筋が伸びるお言葉。乙女で作法を手に入れれば、最強です。
そんなオトメをエスコートできるモノノフ、とっても素敵ですね。
Sakuraさんと歩けばどこでも、オトメ候補は思いっきり楽しみながらも上品に現地を堪能でき、モノノフ候補もスマートにエスコートできるヒントを得られるのです。
(自分が今いるこの空間で)良いオンナになりたい、かっこいいオトコになりたい、そんな願いが叶います。
「ファッションは、最大の自己啓発である」とは、ある経営コンサルタントの言葉です。外見を誰かに褒められるのも当然うれしいけれど、その服を着てどうあれるか、誰の目にどのような姿で写っているかを意識するのが関心ごとのように思えます。自分のなりたい姿を試行錯誤で実践する道すがらで、「すてきだね」という言葉をいただける瞬間があるのならば、それこそが喜びではありませんか。
おしゃれになりたいとか、かわいくなりたいとか、痩せたいとか、そんなのをポンとスキップして、まずは自分の姿をパッと変えて、ちょっと歩く旅に出てみませんか。
生活へオシャレゴコロを軽やかに取り戻す。
すこし出かけるのに着物をきるなんて、非常に面倒では。実際に何本紐をもってりゃいいのか、どっちが前で後ろなのか。いろんな悩みがありますが・・・本講義では、レンタル、着付けもSakuraさんに相談ができますし、自前でももちろん大丈夫です。
そもそも100年前はみんなできていたことが、今いくら洋服を着るようになったからってできないはずない。私みたいにあんまりにも不器用なひとだって、100年前にもいたはず。構えずに、草履が嫌なら靴をはけばいいし、ハットだってかぶったって良い。現代に生きるわたしたちは、すくなくとも100年前より自由です。Sakuraさんとともに、せとうちで粋なオトメ、モノノフを目指しましょう。
(募集開始日:2018年11月15日)
13:00 START 乙女屋 集合
13:10 ごあいさつ
13:30 さっそくキモノを着てみよう
15:30~16:00 キモノ着付け終了、三原へ行く用意 尾道駅へ移動
16:14 尾道~三原 山陽本線乗車
16:27 三原駅到着!
17:00 イルミネーション会場へ移動
17:30 道中 特別企画 まーさの「よるさんぽ」
18:00 イルミネーション会場 到着
19:00 イルミネーション鑑賞終了、帰路へ
20:00 尾道到着
※予定は変更になる可能性があります。
講義レポートはありません。