自転車に乗って尾道を探索しよう!
瀬戸内しまなみ海道のサイクリングロードは、日本で初めて海峡を横断できる自転車道と言われ、サイクリストが颯爽と駆け抜けていく姿が風景の一部になっています。また、全ルートの走破を目指さなくても、近くの島までゆったりと出かけてみるのもオススメです。
尾道の魅力は海や島だけではありません
尾道自由大学のスタッフと一緒に、尾道の里山まで足を伸ばしてみませんか?山の麓に広がる田畑や、山奥の温泉、隠れ家のようなお店など、観光ではあまり行かない穏やかな風景を楽しみに出かけましょう。自然の中ではいつもと時間の流れ方も違って感じます。尾道で最も古いお寺や城跡も残っており、土地に根ざした暮らしを感じられる旅になるはずです◎
今回のルート案内
今回のコースは、海抜0メートル地点に立つONOMICHI SHARE(尾道自由大学キャンパス)をスタート地点に北上し、尾道の秘境と呼ばれる原田町を目指します。距離は片道約15km。途中、人気のパン屋「じいじの森のパン屋さん」や「原田温泉ゆうじんの湯」にも立ち寄りたいと思います。行程に余裕があれば、原田芸術文化交流館「やまそら」や「ひょうたん工房」に立ち寄ることも可能です。
行きは登り道が多いのですが、その分、帰りは、ひたすら下り道。無理せず、休みながら自分のペースで進めば、完走出来るはずです。
しっかり漕いで、しっかりリフレッシュ!
サイクルロードとして有名な「しまなみ海道」に対して、尾道⇆島根県を結ぶ「やまなみ街道サイクリングロード」をご存知でしょうか?世界遺産の島根の石見銀山で取れた銀を尾道まで運んだ銀山海道とも一部通ることが出来、かつて栄えたであろう歴史を肌で感じることが出来ます。
普段の生活を離れ、全然違うリズムで身体を動かしてみる。心も思考もほぐれていく。そして、キュレーターとの色々な会話の中で色々な気付きや学びを共有していく。いわゆる“サイクルガイド”ともまた違った、自分の為の自転車時間を過ごしてみませんか?
(第3期 2019年8月10日募集開始)
10:00 オノミチシェアに集合、メンバー紹介
10:30 往路出発
12:30〜13:00頃 温泉や昼食を堪能します
14:00 復路出発
15:00 オノミチシェア戻り予定(途中解散も可能です)
講義レポートはありません。