誰も教えてくれない動画の真実
例えば、あなたが誰かに手紙を書いたりメールをしたりメモを残そうとする時、何をどのように伝えたいのか考えてから文章に起こすと思います。
一方で長々と、思ったままのことが書かれ、何の体裁も整えていないような手紙やメールを受け取ったとしたら、あなたはどう思いますか?
それは退屈であったり、ぎょっとするようなものであったり、時に神経を逆なでするようなものであるかもしれません。
動画の場合はどうでしょう?
ボタンをポンと一押しすると録画が始まり、なんとなく撮影して、そのままの勢いでSNSや動画共有サイトにアップロードしていませんか?
そうです。
料理やスポーツと同じよう、動画にも基礎があり、ルールがあり、マナーがあるのです。
動画を学ぶということ
そのままの動画が良くないと言っている訳ではありません。
そのままでも、十分に感動的だったり、面白おかしかったり、見るものをワクワクさせてくれるような動画も沢山存在します。
しかし、動画を使って何かを伝えようとした時、何をどのように伝えたいのかを考えてから撮影に臨む事は重要であり、それらの事を少し意識するだけで、一筋も二筋も違いのある作品に仕上げる事が出来るのです。
手紙やメール、文章と同じぐらいメジャーなコミュニケーションツールとなりつつある動画ですが、なかなかその活用について教えてもらえる場所は少ないのが現状なのではないでしょうか。
ほんの少し基本を学び、意識するだけで、ぐっとプロクオリティーに近づけるのです。
スマホで簡単動画作成
今回の講義では、私達が何時も持ち歩いているスマホを使って、動画作りの基本を学びます。
撮影機材としてはとてもシンプルなので、コンテンツ作成そのものに集中して動画制作を体感出来る事でしょう。
あなたも今日からビデオブロガー!?
思いや気持ちを相手に伝えたい時、動画は非常に効果的な手段です。文章や写真のような静止画だけでは伝わりきらないものも、臨場感を持って伝える事ができます。
その効果をより意図したものへと近づける為には、何をどのように表現していくのかが重要であり、それらを表現する為の技術を学ぶ事が必要になるのです。
あなたもこの講義を受講し、より相手に届く作品作りに挑戦してみませんか?
■講義プログラム
10:00~11:00
・自己紹介。
・スマホを使った撮影の基本的なスキルについて。
・撮影アプリの使い方と、編集アプリの簡単な使い方。
・作品テーマを決めてみよう
11:00~12:30
・尾道の街に繰り出し、撮影タイム。
13:30~15:00
・撮影したものを編集して、作品に仕上げよう。
▼キュレーターBOBさんのスマホでの動画作品「ONOMICHI PHOTO WALK」