東京の自由大学のブログに「自由大学のこれから」というタイトルの記事がアップされました。
「地方創生」や「働き方改革」など東京で考えられたコンセプトが地方に波及する流れは、インターネットの普及によって昔以上に同時性と多様性を持って来ていると感じます。
そんな中、本対談では、東京表参道の屋台村とも称される「COMMUNE 2nd」でまた違った角度から東京や今の日本を俯瞰した対話がされています。
対談の中で気になったキーワードをご紹介させて頂きます。
・「所有価値」から「使用価値」
・コンセプトや役割から見直して、空間をキュレーションし直す
・仕事も家庭も趣味も、全部繋がれば、もっと大きいことができる
・新しい仕事、価値観を作り出す場として、自由大学を使って欲しい
・これからは、空き地を見つけてそこで自分の作品を売ってみるような、経済がないところにゼロから仕事を作る力が求められている
・「キュレーション力」は、問いを持つ人だけが得られるものなんです。今はキュレーションの時代。そして一生学び続けるコミュニティとなることで、価値を発揮できるはず。
・どんな信念や思想に基づいていてもいいけど、「社会を良いほうへ変えたい」という気持ちを持つ人が集まって欲しい
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読後の感想として、面白いと感じたのが、尾道にもこういう価値観を持った方が沢山おられるというところ。尾道にお越しの際は、是非そんな方のこともご紹介させて頂ければと思います!
尾道自由大学 高野哲成