2021年も残すところあと僅か。皆さんにとって今年は、どんな年だったでしょうか?
今年最後のブログは今年1年をスタッフそれぞれが振り返ってみて、それぞれが感じた事、体験した事、来年への想いを書いております。是非ご覧ください。
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毎日からまなび、大切に生きていく/尾道自由大学 校長 中村真
さまざまな価値観の変化を求められた令和三年。振り返ってみれば、良くも悪くも初めての体験を余儀なくされることの多い年だった。その変化はそれこそ人によって千差万別なのでこまかく論うつもりはない。しかし確実なのは、これまでの暮らしの方程式が狂ったとき、驚き慌てどうにか元に戻すことを“正常化”と認識していたことから考え直す必要があるということ。価値観の変化への対応は、我慢することでも苦しむことでもなく、あらたな方程式をみずから創り実践することなのだと思う。それを楽しみながらできたならば、どんな世界がやってきても、生きていける。
毎日からまなび、大切に生きていく。
なんてことない目の前の“今”から教わったこのことを、来年実践していくことでまた、ぼくらだけの暮らしの方程式をワクワクしながら創ってみたいと思う。
尾道自由大学 校長 中村真
p.s.皆さんにとってほっこりあったかい年越しになりますことを祈っております。
私はそろそろ出発しまして、年越しを雪山で過ごす予定です、、、というと格好つけてますが、車中泊しながら東北の雪山を巡るスキーツアーに行ってまいります! どんな出会いがあるかな? どんな気づきが待ってるのかな? そんなことにワクワクしながら旅に出ます。
また皆さんとお会いできるまで、ぼくは毎日を学び続けていきます!
12/22に行われた天岩戸注連縄の張替御神事での一コマ
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2021年の振り返り/事務局 高野哲成
今年の尾道自由大学は、毎年行ってきた学祭を開催しない年となりました。その理由はオリンピックの開催さえ直前までわからないという社会の混乱とコロナの収束時期が読めなかったことも大きいのですが、それ以上に、日々の講義の企画・運営に加えて、講義の形式にとらわれない様々なプロジェクトやみらいのこども舎の活動、お米づくりなど、尾道自由大学の講義に捉われない新たな役割を自分で見出す年となりました。そして私事ながら3人目の赤ちゃんも家族にやって来てくれました。
自分自身、日々、色々なことを学び、実践しながら少しずつ前に進めています。これからも皆さんと一緒に暮らし方や働き方など人生を考えていきたいと思います。本年は大変お世話になりました。来年もよろしくお願い致します。
事務局 高野哲成
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来年もスタッフ一同、沢山の方々と一緒に”大きく学び、自由に生きる”をテーマにワクワクしながら、笑いが溢れる場所を創っていきます。
2022年が皆さまにとって、笑い、学びに溢れた1年になりますように。
またお会いできる日を、こころより楽しみにしております!
【現在募集中の講義】
1月
・1月22日(土)-23日(日)アドベンチャー神社学 教授:中村真(JINJA BOOK 発行人)
2月
・2月6日(日)雑草《生き様》ダイアローグ 教授:さいとー(道草プロジェクト)
・2月13日(日)and 26日(土)オープン・スカイ・パイロット 教授:森高ヒロユキ(岡山県ドローン協会代表)、岡田秀一(監修、広島県ドローン協会顧問)
3月
・3月12日(土)-13日(日)本気のビール学 Chapter 2 教授:小畑昌司(備後福山ブルーイングカレッジ&THE BEER 伏見町)
・3月19日(土)-20日(日)盛り付けデザイン学〜Farm to Table編〜 教授:飯野登起子(盛り付けデザイナー)