旅に出かける、写真を撮る
国内外問わず旅に出かけると皆必ずと言っていいほど、カメラもしくはスマホを片手に写真を撮りSNSで発信をしています。誰でも簡単に綺麗な写真が撮れ、その写真を加工し発信ができるようになり、日常の中でカメラが身近な物となりました。旅の思い出や自分の作品など様々なカタチとして発信し、世界中の風景や情報を見ることが出来る様になりました。しかし、旅の中で素晴らしい風景に出会えることがあっても、その土地の文化・日常を知ることは短期間では難しいものです。本講義では、写真を通じて素晴らしい風景だけではなく、その地域の文化や暮らしに触れファインダー越しから見えてくる地域の魅力を探る旅へ出かけます。
瀬戸内海 最大の島 淡路島の魅力を探る
今回は、瀬戸内海で最大の島 淡路島を「食・暮らし・伝統」という切り口で味わいつくします。世界で最も長い吊り橋である明石海峡大橋が神戸と淡路島を結んでいます。穏やかな瀬戸内の海に囲まれ自然に恵まれた島は、美味しいもので溢れています。また、淡路島は古事記や日本書紀に日本列島の中で最初に生まれた島として登場するなど、古代の伝説が残る、神秘的な島でもあります。そんな淡路島の魅力を、教授とともにじっくり紐解いていきましょう。
(第1期募集日時1月29日)
11:30 「写真×旅から見える地域の魅力とは?」(座学)
13:00 「淡路島を知ろう①」(ws)
15:00 「島の魅力をファインダー越しから見る」(WS)
10:00 「淡路島を知ろう②」(WS)
15:00 終了(予定)
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