講義内容
日々の親子のプチバトルは手帳で解決??
子どもたちとの日常は、「宿題やったの?」「ハンカチ持った?」「早くご飯食べなさい!」など、毎日同じことの繰り返し。怒ったり怒られたりの繰り返しに、親も子も、もううんざりではありませんか?日々のこうした親子のプチバトルは、「今その瞬間を生きている子ども」と、「先を見通して先回りしてしまう親」という、特性の違いから起こっています。その差を埋めるために、「こども手帳術」は生まれました。
こども手帳があれば、親がうるさく言わなくても、子どもが自分で考えて、自分でできるようになります。生活習慣を身につける年頃の子どもたちが、自分の予定、やることなどを手帳を介して自分で考えることで、特別なことはしなくても、何気ない日々の生活の中から自己管理する方法をすこしずつ身につけることができるのです。子どもたちが自己管理する意識を持つようになれば、毎日忙しいママやパパたちは、子どものマネージャー業務から解放されるかもしれません。何より、ガミガミ言わなくても自分でやれることが増えれば、育児のストレスは激減します。


こども手帳の基本を、まずは親が学んでみよう
こども手帳は親子のコミュニケーションツール。本講義では、「手帳の活用で子どもの自立を助けるとは?」「何を用意するの?」「どうやって使うの?」など、こども手帳術の基本的な考え方や使い方について、まずはパパ、ママたちにじっくりと学んでいただきます。 こども手帳術を始めたい方は、親がこども手帳術の基本をじっくりと親が学ぶための講座です。“こども手帳術”、このキーワードから、どんなことをイメージするでしょうか。活用の奥の深さをしり、日常でこども手帳術を使うことで、親子の生活がイライラから笑顔に変わっていったら嬉しいです。
(第1期募集開始日 2016年 12月 23日)
こんなかたが対象です。
- 小学校1年生~小学校6年生程度のお子さんを持つ方
- 子どもに毎日怒ってばかりの生活を変えたい方
- 子どもとどうかかわっていいのか、お悩みの方
- 何度言っても子どもに伝わらないと苛立ちを感じる方
- 生活習慣をしっかりみにつけてほしいと願っている方
- 子どもの自立が心配な方
- お子さんが、忘れ物が多い、やることが遅いなどお悩みの方
- お子さんを愛する全ても親とその子
卒業者の声
- 子供が普段やっていること、これからしていきたいことなどなど、沢山の付箋を一緒に記入し、「子どもも忙しいんだ」ということを実感しました。(こども手帳術第1期)
- 講師のけいこさんが素敵な方で、丁寧な説明に素敵な笑顔、尾道自由大学の素敵な景観と空気感。とても、貴重な時間を過ごせました。(こども手帳術第1期)
- 今年から小学校入学を控え、仕事との両立を考えていた私には、幸せを運んできてくれるように感じられました。(こども手帳術第1期)
- こどもに手帳?と思っていましたが、一緒に自分でやることを考えて作り上げた手帳。手帳をみれば、何をすれば良いか一目で分かる。手帳を介して、こどもとのコミュニケーションが広がると思いました。(こども手帳術第1期)
講義計画
- 第1回
1日限りの特別プログラムです
- 講義名
- こども手帳術 ~基礎編~
- 定員
- 10名
- 日程
- 2月11日(土) 14:30~17:00
- 開講決定日
- 1月20日(金)まで受付中 ※開講決定日について
- 授業料
- 5,000円(税込) (全1回/税込) ※事前銀行振込
- キャンパス
- 尾道自由大学キャンパス(尾道市土堂2丁目9‐33 豊田ビル3F)
- 教授
- 星野けいこ
- 持ち物
- ・筆記用具
- その他注意事項
- こども手帳術を始めたい方、親がこども手帳術の基本を学ぶための講座です。今回手帳づくりのワークはございません。
※お子様は同席いただけますが、親が学ぶための講座です。