料理ごとに合う油を見つけよう
油の原料といえば、何が思い浮かびますか?ナタネ、ヒマワリ、ゴマ、オリーブ、健康に良いとブームが巻き起こったココナツやエゴマなど。こめ油というのもありますね。
じゃあ、油を使った料理といえば?揚げ物、炒め物、サラダのドレッシングにも入っています。一家に一つはあるマヨネーズにも、たっぷりの油が使われています。
どんな料理にどんな油を使うといいのでしょうか?味の好みで使い分けるのも一つの手ですが、実は、それぞれの調理方法に合った油があるんです。
火に強い油や弱い油、料理を引き立てる油の使い方などを学べば、調味料の一つとしての油の価値に気づくでしょう。
ソテーやマヨネーズ、おむすびなど、それぞれの油の特性を生かした料理と食事を楽しみましょう。
油を愛する大林教授の願い
「一滴の油で、こぼれる笑みを。」をコンセプトにablabo.として活動をしている大林教授。もちろん油のことが大好きですが、それだけではなく、油を使ったその先にある食卓が幸せであることを何より願っています。幸せな食卓は、「美味しいこと、健康であること」が大前提。油で美味しく、油で健康に。そのためのヒントを探っていきましょう。
【プログラム内容】
11:30〜 挨拶、参加者の方自己紹介
11:40~ 原料による油の性質、料理の向き不向きなどのお話をしながら、調理・食事スタート
13:00 終了予定