自分だったら、どんなことを学びたい?
あなたがワクワクする瞬間をシェアしよう
2013年7月開校以来、盛り付けデザインや自然の美しさを堪能する神社学、本気のビールにインドのスパイス、写真や靴磨き、農夫のしごとについてなど、日々をより楽しく生きるためのエッセンスや、生きる力を養う講義まで、ユニークな講義が生み出されてきました。
これらは全て、講義の企画者自身の 知りたい! 学びたい! という想いから生まれた講義たち。尾道自由大学では「笑いながら学ぶ」「大きく学び、自由に生きる」を大テーマとして掲げ、「学び」の場を、「笑い」とともに作っていきます。笑いがヒトに及ぼす影響は計り知れず、笑いから生まれる発想、行動は必ず他のヒトに伝播します。
学びって?自由ってなあに?
これまでの、知識を詰め込むことが優先された教育では、何かを生み出す力よりも正解を選択する力が良しとされてきましたが、「学び」本来の魅力とは自ら問いを発見し、考え、行動することで自分自身で答えを探そうとすることにあるのではないでしょうか? 自分の「好き」「学びたい」という想いから始まる学びの場。私たちと一緒に多様な価値観に触れ、物事を多角的に捉え、自ら責任を持って判断・行動するための「新しい学び」について考えてみませんか?
誰もがキュレーターになり、誰もが教授になれるチャンスがある尾道自由大学。尾道を起点に、あなたの想いの詰まった「学び」と「笑い」を一緒に作っていきましょう!自分だったら、どんな講義を学んでみたいか自由に考えてみてください。本講義は、あなたのアイデアを、学びに変えていくためのヒントをお伝えします。尾道自由大学の仲間たちと一緒に新しいことに挑戦してみませんか?
※本講義は講義で学んで頂いたことを必ず尾道自由大学で実施する必要はありません。ご自身の活動を広げていくための新たな切り口を見つけたり、学びの場づくりを事務局のノウハウや経験をご自身の地域の場づくりに活かして頂くことも可能です。
尾道自由大学をつくろう学(入門編)がキッカケとなり、誕生した講義『クラフト・ビール学』
コーヒーの専門家とビールの専門家が偶然にもこの講義で出会い、新たな「切り口」の講義が誕生しました。
コーヒー激戦区である尾道で、いつかコーヒーに関する講義をしてみたいと考えてきたのですが、コーヒーの美味しさではなく、社会や文化的な側面からコーヒーを深掘りする教授の視点なら、きっと尾道のコーヒーカルチャーと響き合えるのではないか!?そんな願いが込められています。
この講義の様に、尾道自由大学では、あらゆるテーマを深掘りし、ワークショップの企画や「問い」を発見するお手伝いをさせて頂きます!
(第8期募集開始日:2020年5月4日)
10:30 はじめに(キュレーター紹介、メンバー紹介)
11:00 尾道自由大学の紹介、「学び」について考える
13:00 「講義づくり」について考えてみよう、キュレーターの存在意義とは?
14:00 自分だったらどんな講義を作ってみたいか考えてみよう
15:00 まとめ(尾道自由大学の講義が出来るまでの流れ、講義運営の仕組みについて紹介)
15:30 終了予定
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