尾道意人伝パート3
常に話題が絶えない尾道では、どこからか尾道にやってきて住み始める人、近隣から毎週のように尾道に通う人、さまざまです。尾道意人伝は尾道で出会える「あの人」と直接お話しする機会をこっそり作る座談会。シリーズ第三弾は『居酒屋仲良し』のお父さんを迎えます。
初めてでもひとりでも。入れるなじみの店があります。
居酒屋仲良しのある新開エリアは夜の町。日中は一生懸命働いたひとたちが、疲れを癒しにやってくる場所です。老若男女分け隔てなく、なじみの店がある。そこに入れば「おかえりなさい」帰りは「おやすみなさい」とまるで家にいるかのよう。お父さんの『居酒屋仲良し』も例外ではありません。
お父さんの夢を叶える掃除大作戦、始まります。
駅から徒歩20分、商店街を東に歩くと尾道の歓楽街である新開エリアに差し掛かります。なかでもうんと東側に『居酒屋仲良し』があります。
最盛期には1階の座敷・カウンターと2階をひとりで切り盛りしていたお父さん。今使っているのはカウンター席だけ。座敷も2階もいまは物置になっています。
ある日お父さんが言うのです。「仲良し横丁を作りたい・・・」とポツリ。
そんな独り言から始まった、お父さんの話をひたすらに聞く夜が今回の尾道意人伝。
仲良しのご飯とお酒をいただきながら、お話をたっぷり楽しみます。
尾道の歓楽街である新開の隅から、40年近く眺めてきたお父さんと食卓を囲みましょう。
19:30 食事スタート みんなでご飯を食べます
21:00 おひらき
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