気持ちの込もった贈り物とは
皆さんは、どんなときに贈り物を用意しますか。行事で贈ることが多いかもしれません。でも誕生日やクリスマスは、年に1回。日常では、なにか嬉しいことがあったとき、けんかして仲直りをしたいときに贈ったりもします。しかし、皆さん中身ばかり、こだわってしまっていませんか。ちょっとしたお菓子を、ラッピングして、そこに手紙を添えるだけでも温かい気持ちになり、嬉しい気持ちにさせてくれます。
ラッピングが苦手という方も大丈夫です。例えば、袋に贈り物を入れて、リボンで止めるだけでも素敵になります。また、仕上げにシールをワンポイント付けるだけでも簡単に作ることができます。大切なことは、物ではなくて想い。相手に伝えたい気持ちをもって、相手のことをイメージしながら、中に入れるものを選んで包んでいきます。不器用でも、“その人自身で作った”ということが一番大切なことなのです。また、贈り物と一緒に「ありがとう」の一言や、少しの気持ちをメッセージカードに書く事も、想いをカタチにする方法の一つです。下手でもかまいません、自分の手で書いたということが大切なのです。
想いが届く贈り物とはなんだろう
今回は、「贈りたい想いを形にすることが苦手」という方も、想いが届く・喜んでもらえる贈り物ってなんだろうと一緒に考えみませんか。簡単に出来るラッピング方法でもひと工夫でステキな贈り物に生まれ変わる方法を実践的に学んでいきます。
■ファシリテーター紹介
後藤 峻(ごとうたかし)
京都から尾道へ移住。イベント企画や運営を学生時代から行う。エンターテイメントやアート、音楽など感情を揺さぶる体験を好む。常識やマニュアルではなく、どうすればいいのかを自身で考え、結果につなげることに喜びややりがいを感じ、仕事や活動においても重要視している。ディスカバーリンクせとうちが運営するシェアオフィス「ONOMICHI SHARE」の事業担当。コミュニケーション、人や情報のつながりをサポートする
■プログラム
15:00~ 相手に届く贈り物ってなんだろうを考える(80min)
(休憩:10min)
16:30~ 【実践】ラッピング・メッセージカードを作ってみよう(60min)
講義レポートはありません。