盛り付けデザイン学 島の巡る暮らし編
暮らしと環境学部


「生きること、つくること、食べること」つくり手たちのストーリー


日程
2023年 3月18日(土)10:00-16:00
2023年 3月19日(日)12:00-17:00
※各日、送迎希望の方は30分前に集合場所に集合をお願いします。
※当日雨模様の場合は一部内容を変更し開催します。
授業料
35,000円(税込)(島の陶芸家さんが講義オリジナルの器付き)
キャンパス
立花テキスタイル研究所
引地(しきじ)(尾道市向島町2655)
ピッチフォーク ファームズ(尾道市向島町干汐2368)
集合場所:現地集合 or 駅前渡船おのみち渡し船 向島(富浜)港(向島町111-2)
教授
飯野登起子(盛り付けデザイナー)
ゲスト講師:コレップファー・新里カオリ
キュレーター
高野哲成
特別協力:トーマス・コレップファー
開講決定日
3月6日(月)まで受付け中!

講義内容

大切なものはあなたの足元に

暮らしの中で大切な「食べる」ということ。家族や友達、大切な方のために、日々の食卓をもっと素敵にコーディネートできたら…と思っている方も多いのではないでしょうか?美味しいご飯にちょっとのセンスを加えることで、たのしい食時間を演出することは難しいことではありません。

今回の「盛り付けデザイン学」は、飯野教授と一緒に尾道の隣の向島(むかいしま)で地域資源の「循環」を探求・実践されている「立花テキスタイル研究所」のコレップファー・新里カオリさんを訪ね「島の巡る暮らし」をテーマに開催します。

ゲスト講師:コレップファー・新里カオリさんのご紹介

カオリさんは大学でテキスタイルを学ばれた後、2008年に尾道に移り住み、草花や造船所の鉄くず、牡蠣の殻など足元にあるものに目を向け始めたことをキッカケに立花テキスタイル研究所をスタートされました。瀬戸内海を望む畑で自然農を営むアメリカ人のトーマスさんと共に、たくさんの動物たちと暮らしながら、持続可能な暮らしのためのアイデアを日々実践中。つくり手としてだけでなく、学校の講師やラジオ番組のパーソナリティーとしても活躍されているカオリさんの周りでは、様々な人や資源が有機的につながり合い、日々暮らしをおもしろくするユニークなアイデアが生まれています。

▼立花テキスタイル研究所 info
ホームページ https://tachitex.com
インスタグラム https://www.instagram.com/tachibanatex

鉄鋼所から廃棄される鉄粉、家具屋さんや農家さんから出る木っ端、牡蠣の殻、年々増えていく耕作放棄地。一度は見放されたものたちを、染色技術を通してもう一度「資源」として捉え直したい。(「立花テキスタイル研究所」のホームページより)

島の“巡る暮らし”を体験

カオリさんの島での暮らしの中では「生きること、つくること、食べること」が地域の自然や人とのつながりの中で丁寧に紡がれています。今回の講義は、2022年10月に移転したばかりの立花テキスタイル研究所の新しいスペース「引地(しきじ)」を舞台に、「器」、「料理」、「野菜」など、島のユニークなつくり手の方々とのコラボレーションがこの講義ならではのポイントです。おだやかな海を眺めながら、島の「豊かさ」に触れ、これからの暮らしのヒントを探っていきましょう。

        器  向島東製陶所
           恵谷幸史さん
       料理  瀬戸内コミュニティハウスわたの家
           伊藤浩さん
       野菜  ピッチフォーク ファームズ
           トーマス・コレップファーさん
   テキスタイル  立花テキスタイル
           コレップファー・新里カオリさん

「盛り付け」は大切な人のために心を込めて

教授の飯野登起子さんは、異色の経歴の持ち主。グラフィックデザイナー出身、3人のお子さんの出産、専業お母さん期を経て、現在は盛り付けやテーブルスタイリング、百貨店のディスプレーデザインなど全国を飛び回り、様々な食の美しさを「伝える」ための活動をされています。飯野さんは、過去にテーマを設けた料理研究会をご自宅で100回近く開催されたり、プライベートでは「green食堂」という少人数のゲストを招いたおうちパーティーを開いてきました。器の上の食材も、切り方、並べ方、小物づかい、色合わせによって驚くほど印象が変わります。季節や目的に合わせた「魅せる盛り付け」は、技術だけではありません。あなたの大切な人をイメージし、どんな食時間を演出したいか、たのしみながらかたちにしてみましょう!

島のつくり手たちと作り上げるこの日限りのパーティーテーブル

最後は、カオリさんに教わりながら叩き染めという手法でランチョンマットを染めます。そこに、向島の陶芸家さんの器、おいしい料理でパーティーテーブルをコーディネートしていきます。盛り付けた作品をより魅力的に魅せるスタイリングのコツや写真撮影の簡単なヒントも学べる三度おいしい本講義。“食”のたのしさを再発見し、盛り付けデザインを通して表現の幅を一緒にひろげていきましょう!


*上の写真は講義イメージです。

飯野登起子さんより

「2013年12月に始めて訪れた尾道、その魅力は東京に戻っても暫く興奮冷めやらぬものがありました。広大な瀬戸内海、豊富な海、山の新鮮な食材や美味しい料理、そしてこの地に住まわれる人達の魅力……そんな魅力的な尾道で盛り付けデザインの世界を通して沢山の方々にお会い出来るのを楽しみにしています!また本講義では念願だった地元のつくり手さんたちとのコラボレーションが叶いました。魅力的なライフスタイルを送られているカオリさんと旦那さんのトーマスさんと一緒に、あらたな尾道の食のたのしみ方を味わってみましょう。」

第10期の模様は講義レポートをご覧ください。

*改装作業中の引地で開催した前回講義の様子

(第21期募集開始:2023年1月3日)

こんなかたが対象です。

  • 地域の食材の魅力を伝えたい方
  • 盛り付けに興味がある方
  • 器の活かし方に興味がある方
  • 地元の漁師さん、農家さん、尾道で食関連に携る方
  • まちづくり、デザイン・・・様々な業種の方
  • おいしいものが大好きなすべての方

講義計画

第1回

【オリエンテーション/製作現場&暮らしを巡るツアー】

(ツアー)カオリさんの工房&ご自宅&畑などをご案内していただきます。

(昼食)トーマスさんのお野菜などをつかったランチ@引地

第2回

【循環する暮らし/座学と実践1】

(座学)カオリさんの大事にされているものづくりと環境へのこだわりについて聞いてみよう。暮らしに活かせる「循環する暮らし」の可能性とは?

(実践)畑での収穫&野菜をつかった叩き染め
ランチョンマットを叩き染めという手法でデザインしてみよう。

第3回

【暮らしとデザイン/座学とディスカッション】

(座学)飯野先生より暮らしと盛り付けデザインのエッセンスとは。

(ディスカッション)「あなたの好きなことはなんですか?」「好き」を仕事にする教授お2人の話を聞いて、みんなでディスカッション。

第4回

【盛り付けデザイン/デモンストレーションと実践2】

・飯野先生による盛り付けのデモンストレーション

・本講義オリジナルの器と向島在住の料理人「穀灯」シェフ伊藤さんによるオードブルを素材に、パーティーテーブルをつくろう。

・完成した作品を見ながら、盛り付けのポイントや見せ方の工夫についてのお話&撮影タイム

第5回

【パーティーをたのしもう!2日間のまとめ&振り返り】

・講義の中で印象に残ったこと、学んだことなどシェア。

・講義の中で生まれた新たな疑問や質問を聞いてみよう

持ち物、その他注意事項

  ・別途 2,000円程度が当日経費として掛かります。現金にてご用意をお願い致します。
(内訳)1日目の昼食代 1,000円程度、盛り付けデザイン材料費 1,000円程度
講義名
盛り付けデザイン学 島の巡る暮らし編
定員
8名程度
日程
2023年 3月18日(土)10:00-16:00
2023年 3月19日(日)12:00-17:00
※各日、送迎希望の方は30分前に集合場所に集合をお願いします。
※当日雨模様の場合は一部内容を変更し開催します。
開講決定日
3月6日(月)まで受付け中! ※開講決定日について
授業料
35,000円(税込)(島の陶芸家さんが講義オリジナルの器付き) (全5回/税込) ※事前銀行振込
キャンパス
立花テキスタイル研究所
引地(しきじ)(尾道市向島町2655)
ピッチフォーク ファームズ(尾道市向島町干汐2368)
集合場所:現地集合 or 駅前渡船おのみち渡し船 向島(富浜)港(向島町111-2)
教授
飯野登起子(盛り付けデザイナー)
ゲスト講師:コレップファー・新里カオリ
キュレーター
高野哲成
特別協力:トーマス・コレップファー
持ち物、その他注意事項
・別途 2,000円程度が当日経費として掛かりますので現金にてご用意をお願い致します。 (内訳)1日目の昼食代 1,000円程度、盛り付けデザイン材料費 1,000円程度

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