すべてのお米好きへ
人生の中で、おいしいごはんに何回巡りあったことがありますか?大人になるにつれて気がつく「炊きたてのおいしい白米をかきこむ」というのは、最高の贅沢だということ。日々の生活に馴染みのあるごはんだからこそ、この白米が、「美味しく炊きあがった」ものあったら、尚のこと幸せです。しかし、ひとえに「美味しく」とは言っても、白米には色々な種類があり、色々な炊き方があります。古米であっても、高い炊飯器、立派な土鍋など、調理器具に頼らずに、普段の生活の中で加える一手間で美味しく炊けるようになるのです。
そこで、教授のごはんとおともが、尾道の素材を最大に活かし、「あなただけのおいしい白米の炊き方」を伝授いたします。全ては、「究極の白米かきこみ」の為に。
本当においしい白米の炊き方を極めよう
「常にどこへ行っても、“大盛り・おかわりよろしく”。これは、もはや家訓にしたいくらいです。たとえお腹が減っていなくても、お米を目の前にすればお腹が減ってくるのが僕たちとお米の愛しの関係。これまで沢山のお米を食べてきただけに、美味しい白米の幸せを多くの人にも感じてほしい、その一心です。やらせていただきます。全ての白米に感謝です。」と教授の熱意はすごい。
当講義では、白米の炊き方のメカニズム、そして炊き方にも様々な種類があることを学んでいきます。今回は土鍋でご飯を炊くポイントを実践をしながら学びます。備長炭、みりん、氷等々・・・お米を炊く時に炊き上がりを良くするためのアイテムを沢山ご用意し、自分にとって最高の炊き込みはどれか、試していきましょう。
最後は、みんなで尾道の街に繰り出そう!
フィナーレには、一つのロマンをご用意しております。自分が最高だと思う炊き方で炊き込んだ究極の白米を持ち、お茶碗とお箸をもって、まちへ繰り出そう!そして、尾道のおいしいグルメを白米に乗っけて、気持ち良く一緒にかきこみましょう!
教授:ごはんとおともより
土鍋でご飯を炊いたことありますか?土鍋ご飯はふっくらもちもちとしてお米が立っています。本当に美味しいです。「美味しい!美味しい!」と伝えても、食べないとわからないお米の美味しさ。ぜひみなさん、まずは食べてみて美味しい白米を知り、そして自分で炊けるようになってください!その日から尾道ナンバーワンの白米炊きですよ!そして、気づいてない人が多いですが、白米がおいしくないと料理全体のクオリティが下がってしまいます。受講後は、ぜひ白米で多くの人を楽しませてください!
(第1期募集開始日 2015年7月20日)
・自己紹介タイム。何をおかずに食べるのがMy ブームか等、お米を語りましょう。
耳馴染みのある“○○産のお米”、意外にも美味しいお米には見分け方があります。自分の好きな美味しいお米の買い方を学びます。
お米を“炊く”メカニズムを探ります。炊き上がったごはんは、なにがどうなって、美味しくなるの?
炊き方の遊びを増やします。教授が土鍋で炊いた5種類のお米を食べ比べていただき、味の違いを学ぼう。
第3回で学んだ炊き方を元に、自分の目指す炊き方を実践します。“土鍋”“炊飯器”等に合わせた水や、他様々なアイテム(備長炭、みりん、氷)を用い、究極のお米を炊いてみよう。
第4回で炊いたお米を御櫃(おひつ)に入れます。そして、御櫃とお茶碗とお箸をもって、尾道の街に繰り出します。尾道の街中の“ご飯のお供”があるお店を回り、その場でごはんにのっけて“究極の白米かきこみ”を体験しよう。ホッカホカのおいしいご飯と美味しいお供・・・まずは、自らが究極を味わおう!
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