秋の始まりとオトメ道。
今回、第五回目になる「瀬戸のオトメ道」。
この講義は、瀬戸内エリアの観光地を着物を着て歩き、マナーや礼儀作法を楽しく学ぶ講義です。
いつも忙しくてオトメゴコロを忘れてしまいがち・・・な働きマン、おかあさんやおとうさん、もちろんオトメな男子も大丈夫。
単衣のきものを着て、秋の始まりは日本に古くから伝わる重陽の節句ならではの風習を楽しみましょう。
9月は重陽の節句。
江戸時代に幕府が五節句を制定し、3月3日の桃の節句、5月5日の端午の節句につづく9月9日の重陽の節句(ちょうようのせっく)では、1年に5回ある節句の最後を飾る風習として、菊酒をいただきます。なんと3世紀には成立していたであろう、重陽の節句。ここはせっかくオトナなのだから。菊酒をしずかにいただく秋の夜長はいかがでしょうか。
くらしの日本要素を見直す。
ゆかたを着るほど暑くないし、それでも袷(あわせ)を着るほど寒くもない。そんなとき単衣のきものがあります。
尾道の秋のはじまりを、とことん。たのしみましょう。
ろのまえ2階に集合!
17:00 単衣(ひとえ)きもののきつけ教室スタート!オトメ編
18:00 単衣(ひとえ)きもののきつけ教室スタート!モノノフ※男子※編
18:30 重陽の節句の楽しみ方を知ろう
18:45 菊酒をいただいてみよう!
20:00 お開き
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