「雑草をむしり、雑草を食らい、必要なことは雑草を術に手に入れながら自らの命を繋ぐ」という人生実験。
2019年3月、当時住んでいた家を引き払い、人気講義「日常を変える道草学」を休止し、全国道草行脚に旅立った「雑草仕掛け人」こと斉藤教授。
旅の間の生存報告のツールとして記事がアップされていたnote『雑草で、生きていく。』には、「目的、目標はありません。欲望と快楽に身を任せ、最も気持ちの良い私と雑草の交わりを探る、自己満足の極み旅。」という口上と共に、日本全国の雑草たちと戯れる(弄ばれる?)旅の様子が綴られていました。(現在も未完で絶賛更新中)
そして2019年11月、旅が終了したという連絡を受け、旅の報告会として本講義の開催が決定しました。
斉藤教授が長い旅の中で何を想い、何を感じたのか、、、
「雑草とは、いまだその価値を見出されていない植物である」
「雑草たちの生き方から人生を学ぶことだって沢山あります」
これまで、雑草たちの「生き様」に惚れ込み、雑草たちから「人生」を学んできたという斎藤教授でしたが、
「雑草(道草)の良さや魅力を広めたいわけでもない。」
「雑草(道草)で沢山の人を喜ばせたいわけでもない。」
という大いなる気付きと共に、誰かや何かのためではない、「自分のため、自己満足のため」という原点に立ち返り、飾らず格好つけず、雑草への愛を各地でぶちまけて、時に愛にもがき苦しむ中、一体何を想い、何を感じたのでしょうか?
詳しくは当日、会場でw
旅がその人の人生においてどんな意味があるのか?という問いへの答えが誰にもわからない様に、この全国道草行脚にどんな意味があるのか、斉藤教授本人にもわからないのかもしれません。
しかし、旅の間に撮られたほぼ初公開(!?)の3,000枚にも及ぶ写真たちは、きっとあなたに何かを語りかけるでしょう。
斉藤教授からのメッセージ
全国道草行脚出発前、みなさんに背中を押してもらってから約1年。
南は九州をスタートし、ただひたすらに草を追いかけ北を目指した自己満足の放浪生活でしたが、約半年をかけ無事北海道へと辿り着き、行脚を完遂させることができました。
いってきます!とご挨拶したからには、元気な姿で直接、ただいま!と言いたい。
そんな思いから、報告会を開催することとなりました。
抱えきれない程の土産話と共に、打ち上げのような雰囲気で、みなさんと一緒に盛り上がれることを楽しみにしております!
(募集開始日 2019年11月28日)
10:30〜12:00 全国 道草 行脚《報告会》旅のお話と写真スライドショー
12:00〜13:00 お昼休憩(ランチ)
13:00〜14:00 雑草ゲーム(旅の中で斉藤教授が感じた五感の研ぎ澄まされる感覚を体験します!)
14:00〜15:00 雑草ティータイム(雑草で作ったお茶菓子付き)
15:00〜16:00 雑草ミニツアー(参加費:別途1,000円)
講義レポートはありません。