教授 : ハブヒロシ


ハブヒロシ

音楽家・遊鼓奏者
金ノプロペラ舍 代表

担当講義
尾道自由大学祭2020 スペシャルゲスト
プロフィール
学生時代からインドネシア国立芸術大学スラカルタ校でのガムラン音楽研修や、セネガルの人間国宝ドゥドゥ・ンジャエ・ローズ・ファミリーのもとでのサバールドラム修行など、世界各地の音楽を学び、卒業後は、馬喰町バンド、SUNDRUM、チェ・ジェチョル、松崎ナオ、サム・ベネット等に出会い音楽活動を本格化させて行く。

その一方で、インド、台湾、韓国、ナイジェリア、セネガル、アメリカなど世界の芸能家たちと交流を深める中、芸能を深く探れば探るほど、自らの出自を見つめることとなり、長年の模索を経て自作の太鼓<遊鼓>が生まれる。

2017年には、日本を深く知るため、自らの生活をゼロから見直すために、東京から岡山県高梁市まで遊鼓を叩きながら歩いて移住する。移住先の高梁市では<ハブライブ!ラブライフ!>を催し、あふりらんぽ、UA、OKI、サカキマンゴー、マレウレウなど唯一無二の音楽家を迎え、今までにないコラボレーションが生まれている。

これまで、現在に生きる新たなる活力・遊び・イメージを生み出す「金ノプロペラ舎」の設立、カレンダー「宇宙飛行暦」の制作、丹田呼吸の伝承、疫学研究、「打っただヒカル」などの造形活動の他、小水力発電設備の制作や山里の活性化など、超横断的な活動を通して新たな世界を切り開いている。

そして、2019年、高梁市有漢町に伝わる音頭を復活し、CDアルバム「長蔵音頭」を全国発売。尾道自由大学祭 2020でのパフォーマンスが尾道での初披露となる。2020年には、NPO法人丹田呼吸法普及会理事長に就任し、100年以上続く丹田呼吸を現代に伝える橋渡し役として活動中。
担当講義
金のプロペラ舎HP
長蔵音頭特設サイト
略歴
2007年 インドネシア国立芸術大学スラカルタ校留学。
2008年 東京造形大学映画専攻にて、パフォーマンスグループ「やちゃおう倶楽部」を結成し、ZOKEI賞を受賞。
大学卒業後は、馬喰町バンド、SUNDRUM、チェ・ジェチョル、松崎ナオ、サム・ベネット、等に出会い音楽活動に専念し、関ジャニ∞のレコーディング参加や、様々なメディアに出演。
2008年 調和道丹田呼吸法を始める。
2011年 セネガルの人間国宝ドゥドゥ・ンジャエ・ローズ・ファミリーのもとで修行。
2012年 世界各地の芸能家たちと交流を深める一方で、芸能を深く探れば探るほど、自らの出自というのを見つめざるを得なくなり、長年の模索を経て遂に自作の太鼓「遊鼓」を創作。
2017年 日本を深く知るため、自らの生活をゼロから見直すために、東京から岡山県高梁市まで遊鼓を叩きながら歩いて移住し、高梁市地域おこし協力隊に着任。
高梁市では小水力発電制作や山里の活性化、多文化共生などに取り組む。また、自身が主催する「ハブライブ!ラブライフ!」では、あふりらんぽ、UA、OKI、サカキマンゴーなど唯一無二の音楽家を迎え、今までにないコラボレーションが生まれている。
2018年 岡山大学大学院にて疫学研究を始める。
2019年 高梁市有漢町に伝わる音頭を復活し、CDアルバム「長蔵音頭」を全国発売。
2020年 NPO法人丹田呼吸法普及会理事長に就任し、100年以上続く丹田呼吸を現代に伝える橋渡し役として活動中。

ONOMICHI FREEDOM UNIVERSITY 尾道自由大学