良い日本酒は、健やかなお米が命
“愛あるウンチクを語ろう” をテーマに、飲みながら日本酒のいろはを学ぶ「モテる日本酒学」の番外編です。良い酒は健やかなお米からできます。酒づくりは米づくりから始まっているのです。
今回は、道前教授案内のもと、そのお米づくりの現場を見学に行きます。岡山県倉敷市で酒造好適米「雄町」を栽培し、教授が造る日本酒の酒米も製造されている「まめ農園」さんの田んぼを見学し、冬場は蔵人として酒づくりに携わっている目黒貴之さんのお話を聞き、酒とお米のつながりを学びましょう。
教授が伝えたい、すばらしき蔵人たちの心
本講義の教授である道前さんは、2014年4月に岡山県西粟倉村に酒屋を開業され、年に1石(100升)以上飲むほどの日本酒好き。「水よりも日本酒が好き」と言うほどの日本酒との出会いは、学生時代に滋賀のある酒蔵へ行き、出来たての酒のおいしさ、蔵人の心意気に胸打たれたことがきっかけだそう。その後、一度は別の仕事に就くも、出張の際には全国各地で地酒を味わい、休日には酒蔵訪問を繰り返し、実践を重ねながら日本酒を学んで来られました。その傍ら、“出張日本酒バー”という、日本酒と器、お燗マシーンを持って、田舎のカフェや民宿、都会のゲストハウスや飲食店、どこでも出張して一日だけの日本酒バーを不定期で開催されています。日本酒の話を聞きながら、またそこに集まった人たちとのおしゃべりを楽しみにながら、日本酒をきっかけに人の輪が広がっています。
「モテる日本酒学」とは?
〜愛あるウンチクを語ろう〜
「この酒はね、こう造られてるんだよ、だからこんな味がするんだ、そしてこんな料理に合うんだよ…」こんなことをスマートに語りながら、且つおいしい酒を勧めることができなたら、相手はあなたを好きになること必至。この講座を受講すれば、それができるようになります。異性に限らず、同性も世代の違う方も、あなたのそんな一面を知れば、会話もきっとはずみます。
講義ページはこちら https://onomichi-freedom-univ.com/lecture/sake.html
■講義プログラム
集合時間・場所 14:30倉敷駅 北口時計塔前
15:00~17:00「まめ農園」見学会